活動の歴史
1982年 (昭和57年) |
ノーベル平和賞受賞者マザー・テレサが再来日。「日本は美しい国だが、中絶が多く、心の貧しい国だ」と呼び掛けられる。 |
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1984年5月 (昭和59年) |
小さないのちを守る月刊誌『生命尊重ニュース』を創刊し、生命尊重センターを発足。 "いのちは授かりもの""お腹の赤ちゃんも社会の大切なメンバー"を訴え、啓発活動を全国で展開。 胎児の命を守る『生命尊重ニュース』の発行をはじめる |
1989年 (平成元年) |
生命尊重ビデオⅠ「新しい生命を守るために―胎児は人間です」(文部省選定)完成 |
1991年 (平成3年) |
生命尊重ビデオⅡ「いのち美しいものONE&ONLY」(文部省選定)完成 |
1993年9月 (平成5年) |
一口1円でお腹の赤ちゃんとお母さんを救う「円ブリオ基金」を立ち上げる。8週までの胎児の学名「エンブリオ」に因んで「エン」を「円」にして「円ブリオ基金」と名付ける。(名付け親は元NHKアナウンサーの鈴木健二さん)。円ブリオ基金箱とポスターを家庭・学校・お店・病院・行政など町のどこにでも設置し、お腹の赤ちゃんを大切にする社会の空気をつくることをめざす。 |
1995 (平成7年) |
阪神淡路大震災で6人の赤ちゃんと妊婦さんを応援し、支援活動を開始。 生命尊重ビデオⅢ「いのち―おくりもの」(厚生省推薦)完成 |
1999年 (平成11年) |
生命尊重学習ビデオⅠ「ピル先進国英国からの警告―Pillと環境ホルモン」(厚生省推薦)完成 |
2003年 (平成15年) |
生命尊重学習ビデオⅡ「いのちを守る勇気―世界の母マザー・テレサ」(文部科学省選定)完成 |
2004年 (平成16年) |
ドイツ視察。日本初の赤ちゃんポスト設置への筋道をつくる。 |
2006年 (平成18年) |
「妊娠SOSほっとライン」常設へ 生命尊重学習ビデオⅢ「赤ちゃんポスト―ドイツと日本の取り組み」(文部科学省選定)完成 |
2007年 (平成19年) |
熊本慈恵病院の「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が誕生。 |
2014年 (平成26年) |
生命尊重センター30周年記念大会。 |
2018年 (平成30年) |
大村市役所に懸垂幕「おなかの赤ちゃんと妊婦さんにやさしいまち おおむら」設置。全国8会場で街頭キャンペーン実施。 |
2019年 (令和元年) |
お腹の赤ちゃんとお母さんを温かく迎える町づくりへの啓発活動、相談と支援で赤ちゃんとお母さんを実際に救う活動、国や自治体への要望活動を展開。 |